産後骨盤矯正

2023年03月7日

恥骨結合

妊娠・出産で起こる骨盤の変化のお話をします!

1.妊娠中の骨盤

赤ちゃんは産道(骨盤の間)を通って産まれます。通り道を作るために妊娠中はリラキシンと言うホルモンが分泌されて、骨と骨を繋ぐ靭帯や関節を緩み出産する際に最大まで骨盤が拡がります。

2.産後の骨盤

産後の骨盤は少しずつ元の位置に戻ろうとします。特にリラキシンが分泌されている期間
(個人差は有りますが産後3~6ヵ月)に戻りやすくなっています

3.骨盤矯正をすると良い事

・骨盤が正しい位置に戻ると、産後の腰痛などの改善や子宮や内臓を支える
骨盤底筋が
 使えるようになり内臓も正常に機能するので身体が疲れにくくなります

・骨盤が正常な可動域で動くことで、姿勢が良くなり骨盤周囲の血流もよくなる為、基礎代謝が上がり産前の身体に戻りやすくなります

・身体の土台である骨盤が整う事で、身体の不調を改善する事が出来ます。

産後の骨盤矯正は1ヶ月検診を目処に受けることをお勧めします!

当整骨院では、施術時にお子様とご一緒にベビーカーでお越し頂けます。

次回の更新は骨盤矯正をしないとどうなるのか!?という記事を上げていきます🤗

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